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羽毛の吹き出しについて

羽毛布団のカバーを洗濯する際に、カバーを外してみると、
羽毛がたくさんついていたという経験がある人いらっしゃるのではないでしょうか。

この羽毛の吹き出しはどう考えれば良いのでしょうか。

結論から言うと全く羽毛が吹き出さない羽毛布団はありません。
もしあるとすれば逆にその羽毛布団は粗悪品だと言えます。
羽毛が持つ本来の良さを生かすことができないからです。

羽毛には空気を取り込み膨らんで保温力を高め、
さらに湿気を発散するという特徴があります。

この特徴は羽毛布団の側生地に通気性があってはじめて生きてきます。
もし、羽毛が全く吹き出さないくらい側生地をコーティングすると
その羽毛の良さも損なわれてしまうのです。
要するに湿気を逃がすことができなくなってしまうということです。

もちろん出にくいことに越したことはありません。
当然、羽毛の吹き出しにたいしての対策はされています。
それがダウンプルーフ加工と言われていますが、
そのやり方には様々な方法があります。

熱とローラーで側生地の目を潰していくだけというやり方もあれば
化学薬品でコーティングしてしまうこともあります。
羽毛布団の側生地全体に糊付けするというイメージですね。
  
このダウンプルーフ加工を施していたとしても完璧ではありません。
フェザーの芯が側生地を突き破り出てきてしまいます。
その穴から羽毛も出てきてしまうのです。
このダウンプルーフ加工により以前ほどの吹き出しはなくなりましたが、
それでも多少は吹き出してきてしまうものだとお考えください。
羽毛が吹き出してしまう羽毛布団は粗悪品だという考え方は、
おおきな誤解なのです。


ただ、尋常ではないくらいの羽毛が出てきてしまうようであれば
どこかに穴があいていると疑う必要があります。
その時は専門業者に問い合わせて下さい。
また、数年間使用し羽毛が明らかに減ってきたら
専門店にリフォーム・打ち直しを依頼しましょう。

<関連記事>羽毛布団のリフォーム・打ち直し

羽毛はほんの小さな穴でも吹き出してきます。
針で刺したり、安全ピンで何かを止めたりすることは
絶対に避けましょう。

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